アルゼンチンのライダーハウス

以前、ウユニで会ったよしさんと明日香さんに教えて貰ったライダーハウス。

ここは、なんと温泉が出るらしい!
温泉好きには外せん場所だわ。
場所はここ。200peso 1000円ちょっと
中に入ると、おじさんライダー4人が集まっていた。
どうやら、昨晩から宴会があったよう。
テンションが病的に高く。
オペラ歌っていた。

「まぁ、座れ!」っと
ワインやケーキやらチキンなど余り物を沢山出してくる。
お腹減ってなかったし、正直冷めたチキンなどマズイ。
ハエが飛び交っているので食べたくも無いが…
ご親切に甘えず気合いで飲み込む。
「どうだ?美味いか?」って
「ムイビエーン!」なわけ無いわ。

ヤマハのMT-03
試乗させて貰ったが、速すぎて怖い…。
僕のバイク150ccに慣れちゃうと300ccもリッターバイクに感じる。
ここの町は温泉が出るらしく、蛇口をひねれば熱々のお湯が出る。
だが、水は全く出ない。
食器洗っても、身体洗っても、ちょっとヌルヌルするし。
温泉につかれる事を期待したが、庭にある浴槽はガビガビに汚れてたから入るのやめた。
温泉シャワーだけにした。
久しぶりの宿、やっぱテントに慣れちゃうと落ち着かずあまり眠れない。
次の日、
Azulという町にあるライダーハウスに来た。

宿に着くともう廃業してしまったかのような表向。
ノックしても誰もいず、とりあえず前で待っていると向かいの家の人がオーナーに電話してくれた。

チリの首都と同じ名前のサンティアゴさん。
マテ茶を入れてくれる。
アルゼンチンでは、コップに葉をぎっしり詰めフィルターのついたストローで飲む。ちなみに、ガソリンスタンドでは必ず80℃くらいのお湯があって、
皆んな魔法瓶を持参してくる。
みんなでまわし飲みするスタイルなので、
ストローを間接キスしないといけないのが日本人としては抵抗ある。
外で話していると、通りすがりの人みんなに手をあげて挨拶する彼。
みんなアミーゴみたいだ。
オーナーが返って来て、立ち話がはじまるとまた長い!

「アミーゴ!マニャナ、バーベキュー!」

僕の為に明日バーベキューしてくれるみたい。
開けてもらい中に入る。
クモの巣が張った埃臭い部屋。
旅人の落書きで埋め尽くされた部屋が!

ここに来た人の思い思いのメッセージが書かれていて、
当時のエネルギーが伝わってくる。
日本人も昔はよく来ていたようで、日本語も沢山書かれている。
だいたい2000年前後が多いのかなぁ。
僕が、小学生だった頃だ。
1980年代は、みんなバイクに乗っていた黄金時代。
1990年に入り、海外へ出て行ったバックパッカーやライダーが沢山いたのだろう。
今はだいぶ旅人が減ってしまったみたいだね。

部屋に1人だが落ち着かない
壁に書かれた文字を眺めながらぼーっと時間が過ぎる。
昔のライダーは何を考えながら旅してたんだろう?
そして、今何を考えて何をしているんだろう?っと興味が湧く。

気に入った言葉!
今の時代、バカ野郎!なんて言う大人いなくなっちゃったよな。
パワハラだとすぐ訴えられちゃうし。
そんな日本にバカ野郎ー!
海外で出会うライダーは殆ど40〜60代。
宿泊記録をみても20代は殆どいない。
バイク旅はお金がかかるからもあるが、若い人はバイクに乗らなくなった。
日本では団塊の世代が定年する今の時代。
昔バイクを乗り回してた人がまたバイクに乗る時代が来るんじゃないかと思う。

お金も時間も体力もバイクもある。
無いのは動機だけ?
バイクは持ってるのに乗らない人がほとんどだという事は、
整備士をしていたときに感じた。
磨いて眺めてちょっと走って、
ただの所有欲しかない。
冒険欲は出ないのかなぁ?
こればっかりは自分と比べれ無いから分からない。

人は景気が良くなれば未来を考え、
景気が悪くなれば過去を考える。(自論)
日本が盛り上がったオリンピックの後、火種となる何かがあれば海外に出て行くライダーが増えるんじゃないかなぁと思う。

アイデアを考える。
ライダーはみんな知ってる
Long way down やLong way round の様なバイク旅ドキュメンタリーが出来たら面白いだろなぁ。
ベッカムがアマゾンを旅したドキュメンタリーとかもある。[into the unknown] 猿岩石や銀河鉄道を見て旅人が増えた様に。
個人的には、
サッカーの中田英寿が現役引退して旅をしたように、
イチローが引退した後、旅ををしてほしいなぁと思う。
彼の影響力は計り知れないだろう。
あと、矢沢永吉はバイク好きだしかなりアツいな!

今は旅がしやすくなった。
道は綺麗で、国境越えるのも簡単、バイクも壊れない、ホテルもネットで簡単に見つかるし。
海外行った事ないおじさんライダーでも、簡単に海外に出れる時代が。
第三の青春が始まるんじゃないかなぁ。
と思う大航海時代を知らない20代です。

庭にはフラミンゴやカモが呑気に歩いているのに癒される。
夜になっても誰も帰って来ず。
これじゃ、バーベキュー無いなぁ。
暇なので僕も落書きをする。
壁に描きたかがペンが無いのでノートに。

パタゴニアの思い出!
絵なんて10年くらいほとんど描いたこと無かったが、
ヤマナ族を描いたら楽しくなってぎっしり描いちゃいました。
マイブームになるかも!

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