サンタクララの科学者からホテル業への給料!

サンタクララの街並みは、ハバナの旧市街より綺麗で栄えています。
ちゃんとした綺麗な店も多いし、物も沢山ある印象。

ピザ66円とプリン5円で腹ごしらえ。
キューバのプリンはどこも美味しかったが、この缶ジュースプリンはマズかった。

庶民の足は馬車だけ。車のタクシーは見なかった。
馬のパカパカいう音がこの街の雰囲気をつくっている。

子どもはヤギ車に乗る。
2分の1サイズで可愛い!

このエンジン乗っけた自転車。
コンパクトに収まっていて中々の整備技術だな。
幾らか聞けば良かった。
観光となる場所は
このよく分からないコンテナ。

1CUC払えというから、興味ないしすぐ出た。
しかし、あとで調べて見るとここはキューバ革命が終わった重要な場所みたい。
そういえば、映画でもここの映像が映っていたな!

ゲバラの銅像もある。
周りには警察?兵隊?がいて、結構大事な所みたいです。
あと調べ、ゲバラのお墓みたい!!
ホント、自分は事前調べをしない人だわ。

 

夜にメインスクエアでは、クラシックな歌や演奏が聴ける。
バーやレストランもある。
みんな広場でケータイいじっている。
見た感じツーリストでは無く、地元民ばかり。
キューバでは、3年前からインターネットが使える様になったみたい。
しかし、みんなそれぞれSIMカードを持ってるのでは無く、
Wi-Fiスポットに集まってくるのだ。
夜の大集会!
これを見て、キューバ人はネコ型タイプなんだなぁと思った。
どういう事かと言うと、
犬型タイプは、飼い主が引っ越せば飼い主について行くタイプ。
ネコ型タイプは、飼い主が引っ越しても好きな所でずっと居座るタイプ。
野球で例えるなら、
昔ながらずーっと阪神を応援しているファンは、ネコ型タイプ。
しかし、好きな選手が移籍してその先のチームを応援する様になる人は犬型タイプという。

そして、ネコは夜になると集会を開くらしい。
どこからか集まってきて、みんなで何をするでもなく、それぞれ座ったり寝そべったりするらしい。
何のためにするとかは無くとにかく集まる。
顔見せと仲間意識の確認、自分の存在アイデンティティの確認かもしれない。

それと同じく、サンタクララに住む人は夜になると広場に集まって来て、それぞれ好きな事をする。
お酒飲む人、音楽聴く人、タバコ吸う人
ネットを通して仲間と連絡を取ったり近状発信しているのだろうか。
そうして皆、自分のアイデンティティを確認しあっているのだろう。

ネコと同じくそれぞれ交流する訳でも無く、
同じ場所に集まって来てそれぞれ好きな事をしているというのが面白かった。
だからネコ型タイプだと思った。
恐らく生まれも育ちもここだという人が多いんじゃないかなぁ。
以下、興味無かったらパスしてください。

宿で散歩しながら疑問に思った事を聞いてみた。

オーナーは、これまであったキューバ人で1番英語が話せる。

この人、物乞いしてたけど国からの生活保護は無いの?
社会主義のキューバはどういうシステムなの?
あー知ってるよこの人。
でも給付に関しては、分からないみたい。
他に色々、知ってる範囲で教えてくれた。
まず、僕は社会主義というシステムに関して詳しくは無いが、
イメージでは皆んな毎月国からの給付があってそれで生活しているのだと思っていた。
だから、何の仕事をしようが給料は同じ。
しかし、キューバではそんなシステムなど無かった。
給付?そんなもんないよ
65歳からは仕事しなくても年金貰えるようになるけど。
じゃあ、この宿の経営はどういうシステムなんですか?
毎月、35ドルと収入の10%の税金を払う。
あと、年の収入の10%を年度末に払う。
ハバナやバラデロなど観光地はもっと高いみたい。
ちなみに、ビニャーレスも同じ数字でした。
それではこっそり、彼の収入を低めに見積もって計算して見よう。
毎日1人の客を泊めたとする。
365日×12ドル=4380ドル
12ヶ月×35ドル=420ドル
税金10%=438
年度末税金10%=438
4380-420-438-438=3084ドル
手取り年収は、3084ドル。
毎日2人の客だと。
8760-420-876-876=6588
手取り年収は、6588ドル

数字の話はとりあえず置いておいて、
とにかく皆んな働いてお金を稼いで生活しているみたい。
社会主義は理想だよ。というオーナー。
社会主義というよりニュアンスでは共産主義だろう。
公務員の給料について聞いてみた。
バイクのレンタル屋さんが昔大学の先生だったという話しを前置きに話して。
すると彼も昔、科学者だったという!
どおりで英語話せるし教養ある人だなぁと思ったわけだ。
科学者だった頃の給料は20ドル。
つまり年収は、240ドル。
宿は維持費が色々あるだろうが、
少なく見積もっても今の給料の10倍以上だという事。
だから、今の奥さんと知り合ってから科学者やめてホテル業始めたらしい。
個室宿でエアコン使えて12ドルとか、キューバでもほぼ最安値の宿なんだが
これだけ公務員と給料の差が出る。
そうなると、皆んな自分の家にツーリストを泊まれるようにすれば稼げるから民宿を始める。
国にとってもそれぞれ最低毎月35ドル入るわけだから、何件あっても良いわけだ。
というか多い方が税金は入るのだ。
かと言ってツーリストの数が劇的に増える訳でも無い。
多分、1番高いであろうビーチリゾートのバラデロではどこいっても民宿だらけ。
客の争奪戦があるのだろう。
公務員の給料20ドルに対して、15ドルですら値切れなかった。
そして、支払いがどうこう言ってた理由も何となく理解出来た。
それでも、客いがいないより15ドルでも泊めた方がいいと思うけどな。
だんだんとキューバのシステムが分かってきた。
ここに住む人たちも我々と同じく、働かざる者食うべからず。
あと最後に気になる質問をもう一つ。
フィデルカストロが亡くなってからキューバは変わりましたか?
税金もシステムも何も変わってないよ。と言う。
キューバ国民目線では、何も変わってない様だ。
だけど、ツーリスト目線(犬型タイプ=すぐ良い物に食らいつく人)で見ると…
この国は激動の時代へ突入している様に見えるんだけどねぇ…。

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2 thoughts on “サンタクララの科学者からホテル業への給料!

  1. なんか世界中どこもかしこもそんな感じなんかな。
    数字とかお金で価値測るとわかりやすいからさ、お金資本な世の中が悪いって言い切るわけじゃないけど、そうじゃない価値観がもっと広く人々に支持されてもいいのになぁー、とは、デンマークでも感じた。
    ベースになる物差しがお金やと、生きづらそう。

    コメントの趣旨ずれてたらごめん。

    • 先進国では、お金で価値を測る事が多いよね。お金の切れ目が縁の切れ目だからね。
      途上国では、そうじゃなくて皆んなで助け合って生きてる人が多いから好きなんだよなぁ!この科学者も今は宿やってるけど、値段は僕の言い値で宿代決めてくれるし、お金の目をした人では無かったな。
      だから途上国が好きなんだよな!

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