旅の別れ、良い心でいる事!

今日は、10日くらいずっと一緒に居たアキラとお別れの日です。
彼は、夕方にバスに乗ってグァテマラへ行くみたい。
ねーねー!アキラー!
どっかいこー!!
かまって君な僕。多分、面倒臭さがられてる。

昨晩は、4時まで喋ってたし疲れてるだろうから流石に寝かせてあげる。
しかし、草食系男子の僕は、アサガオが咲くのと同じ様に外が明るくなったらピコーンと目が覚めてしまうのだ。

起きた!
無の歯みガキ。
今日は、彼をバイクに乗っけて眺めの良さげな所に連れて来ました!

まさに、最終日って感じの場所。
彼は正直、自分の考えてる事をあまり自分から出さない。
今の時代では珍しい、紙のノートに日記を書いているが、
それも、絶対に見られたくないみたい。
他には、彼が本を持っていたのでタイトルを見てみると。
「星の王子さま」←可愛い
こんな本読むんだ〜!と言うと、
何故か怒ってどっか行ってしまうし。
本を読んでみると、この本は大人が童心という素直な心に戻れる素晴らしい本なんだと分かった。
じゃあ、そう言ってくれればいいのに…。
122ページ
「それは、心の中にあるんだよ。」
そういう事ね!と理解した。

彼は社交的に見えて意外と内気な所があるのだろうか。
僕は内気に見えて、自分の考えや日記や読んでる本など、所有物の何を見られても別に平気!
昔は隠し事しかしない人だったが。
さらけ出した方がラクですよ!

まぁ、誰にでも自分の心の中を覗かれるのは嫌なもんだわな。
しかし、僕はすぐに興味本位で人の心を見ようとするから嫌われちゃうんだわな。
別に否定もしないし、しつこくガッツいて無いですよ。
ただ、ちょっとした言動や表情をよく見てるだけです。
旅が長いと、言葉が通じなかったりするので、人を理解する為には、そういう能力が身につく。
特に人がウソをつくとすぐにわかる。(日本人は難しいが。)

オアハカの街を見渡しながら、彼はこんな事を言った。
「悪い自分でいると、自分に返ってくると思う。」
確かこんな感じの事。
人は自分の鏡だという事です。
ちょっと宗教的な考え方になるかも知れないが、僕も同じ考え!
以前、カンクンで会ったチャリダーの方を例に出していた。


↓以下、カンクンの話
彼は僕が今まで会った旅人の中で1番凄いと思った方。
自転車で9年12万km80ヶ国だっけ?とんでもない旅の経験値だ!
ラクして旅してるライダーにとったら、自力で旅をしているチャリダーを
神様仏様チャリダー様として崇拝している。
それに、年間60万円で旅をしているとか!!
ホントに凄いとしか言いようが無いんだが、
見た目はギャップのあるホントに凄い人に共通して言えるタイプの人。←日本ゴオカシイ。
自分をあまり語らないし、自分を大きく見せたり、自慢したりしないし、細身で威圧感もないし、大人しい印象で、優しそうで、感情控えめ設計で
ホント、素朴!!
同じく自転車で旅をし植村直己冒険賞を受賞された中西大輔さんにも似た雰囲気だ。
10月現在、ブログランキング1位の歩き人の文さんも同じ様な雰囲気かな。
すみません名前だして。尊敬の意味です。
そして、根はネガティブみたい。ぼくも
冒険家の方って実はネガティブな人ばかりだからね。
ネガティブや不満ってのは、危険から身を守ったり、また改善思考の裏返しだから必要な要素だと思います。
だから、今まで何のトラブルも無かったみたい。
と言うのは半分ウソで、こういった人の脳は9割いい事しか記憶に残らない様になっているのだと思う。
という矛盾したポジティブでもある。
普通の人間は、どんなに辛い期間があっても7割良い記憶が残るようになってるみたい。
しかし、冒険家の方達は9割+悪い記憶も良かったと解釈する。のでほぼ良い記憶しか残らない設計になっている人が多い。
じゃないと、ずっとキツイ旅を長く続けれる根拠が他に無いから。
登山家も、9.9割キツイ事しか無いのにまた山に登りたくなるのはその為。
だと僕は思う。
ネガティブだけどポジティブなんです!意味わかります?
自分は、バックパッカーと冒険家の間にいる様な人間なのでどっちサイドも理解出来る。
自転車旅をしていて良かった事は、何ですか?の質問に対して
僕は答える前から何を言うか分かっていた。
と言うか自分と同じ答えをするだろうと。
「自転車があったおかげで人との出会いがあった事」
僕も、バイクがあるおかげで人が僕に興味を持ってくれる。
自分なんか内気な人間は、誰も興味を持ってくれないだろうけどバイクのおかげで出会えたご縁ばかり。
自転車だったらもっと人に話しかけられるしいい出会いも多いだろう。
お話してくれる事全てに共感できる!
そんな、素朴で人のいい彼だが
つい最近、キューバであった悪い経験の話をして頂いた。

あるローカル食堂で、仲良くなった人と楽しく話をしている時に、
おばさんが割り込んできて外国人だから外国人料金を払えと言ってきたらしい。
楽しかった雰囲気をぶち壊された。それに怒りの表情を浮かべる彼。
何か内に秘めた強い気を感じる。
僕も同じ状況だったらぶち切れてるだろうなぁ。
と言うかキューバはボッタクりが酷くて実は何度もプチキレてる。
プチだよ。
ホントあいつら平気で2〜3倍の料金ふっかけてくるからな。
文句言い出したら止まらないからやめとく。

他には、駐車場でテントを張らせてもらえないかとお願いしたらOKしてくれたみたい。
しかし、夜中寝静まった頃に金を払えとふっかけてきたみたい。
お金を払っても良かったが、嫌な気持ちでそこに居るのが嫌だったので、
場所を移動したみたい。
僕も同じ経験はあります。これも話し出したら長くなるのでやめとく。

夜中に野宿場所を探すのは、辺りの雰囲気が分からないから安全では無い。
夜中12時過ぎ?適当にテントを張り寝た。
そして、翌朝自転車を見ると。
積んでたカバンを全て持っていかれたみたい。
自転車以外、大事なもの全て失ってしまったらしい。
そんな話をして頂いた。


どんなにいい人でも怒ってしまう事はある。
それは、疲れていたり、風邪を引いたり、怪我したり、孤独になったり、お金が無かったり、忙しかったり、怖かったり、
僕の経験上そういう時にトラブルは起こり得る。
だから、悪い人だから悪い心という訳では無い。
逆に言うと、
良い心でいたら絶対に悪い事は起きないという事。
良い心で人に接してたら絶対に人に嫌われたりしないという事。
そして、悪い人は去って行き寄って来ないと僕は思うのです。
改めて気づかさせてくれてありがとうございます。
じゃあ、ちょっと心の中覗こうが嫌いにならないでね。←って悪い心?

出会ったチャリダーの方には、エピソードを書いていいか許可頂いてます。
大事な事だからどうしてもエピソードを書きたかったのです。お許し下さい。
彼が補足で言いたい事があります。
ひとつ伝えておきたいのはそういう嫌な思いよりもたくさん素敵なものをキューバから頂いたのでキューバに帰りたいとは思っても負の感情は一切ないほど自分にとってキューバ旅は最高だったということです。
と言っておられました!

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2 thoughts on “旅の別れ、良い心でいる事!

  1. 『出会う人みんな自分の鏡。』
    そう言えば、それを確かめたくて、確信持ちたくて、2014年に旅に出たんだった。

    2008年に初めてインド上陸した時に、自分の心の在り方で出会いも縁も変わることに気づくきっかけがあって、翌年、再来印してほとんど確証になった。言葉にできるようになるのはうんと後だけど。

    今、考えたり悩んだりはするけど、めちゃめちゃぬるま湯の中でもがいてる気がして来た。必死だけど。

    いいねー。アキラとヒロの2人の感じ。じんわりする。今日のは特別。

    • インドでもそれを実感しましたか!ヤバい、インド人殆ど信用出来ない自分がいる。
      言葉にするのと、行動に移すのは違うからね!
      心入れ替える為に瞑想しよっと。

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